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歯科コラム

銀歯が取れたら自分でやるべき応急処置とは?3つのNG行動と治療方法

「食事中に銀歯が取れてしまった」
「銀歯が取れたけど歯医者に行けないからこのままでよいの?」

銀歯が突然取れてしまったら戸惑う方は多いのではないでしょうか。

取れたまま放置しておくと、歯の痛みや虫歯の原因になりかねません。
銀歯が取れたときは、あわてずに適切な応急処置を行い、すぐに歯科医院を受診することが大切です。

本記事では、銀歯が取れた場合に自分でできる応急処置とNG行動、歯科医院での治療方法をご紹介します。

銀歯が取れてお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

銀歯が取れたときに自分でできる応急処置

銀歯が取れたとしてもすぐに歯科医院に行けないことがあるでしょう。
または、すぐに行けても、行くまでにそのまま放置してよいか迷われる方もいらっしゃるかもしれません。
銀歯が取れてから歯科医院に行くまでに自分でできる応急処置をご紹介します。

口の中を清潔に保つ

銀歯が取れた場所は、元々汚れがたまっていることがあります。
取れたことにより空洞になるため、さらに汚れがたまりやすい状態になります。
そのため、歯みがきやうがいで口の中を清潔に保ちましょう。

なるべく早く歯科医院を予約する

銀歯が取れてすぐに歯科医院に行ければよいのですが、なかなか都合がつかない場合があるでしょう。
遅くとも、取れてから1週間以内には受診できるよう、歯科医院を予約しておくのがおすすめです。

銀歯が取れたときのNG行動

銀歯が取れたときにしてはいけないことがあります。
4つのNG行動をご紹介します。

取れた銀歯を捨てる

取れた銀歯は捨てずに歯科医院に持っていきましょう。
再利用できる可能性があるため、変形しないよう清潔な状態で持っていくことが大切です。
チャック付きのポリ袋やタッパーなどに保管するのがおすすめです。

銀歯を自分でくっつける

取れた銀歯を自分で元に戻そうと、瞬間接着剤などでくっつけるのは、やめましょう。
銀歯を付けるのは歯科医師だけに認められている行為です。
自分で無理にくっつけてしまうと、無理な力が加わる・うまく噛めないなどが原因で、歯の損傷につながる危険性があります。

取れた部分に力を加える

銀歯が取れた部位は、空洞でもろくなっているため力を加えることはおすすめできません。
余計な力を加えることで、歯が欠け、虫歯の原因になったりします。
食事の際は、取れた部位ではなく反対側で噛むようにしましょう。

取れた部分を手で触る

銀歯が取れた部位を手で触れるのはやめましょう。
銀歯が取れると口腔内に違和感があり、つい触れてしまいたくなるかもしれません。
しかし、汚れた手で触ることで取れた部位が不潔になります。
また、歯の空洞から神経が出ている場合は、痛みや歯のしみの原因になることもあります。

銀歯が取れた原因と歯が真っ黒な理由

銀歯が取れる原因には、主に以下の4つが考えられます。

  1. 1.かぶせものの隙間に虫歯ができていた
  2. 2.銀歯の中で虫歯が進行していた
  3. 3.歯ぎしりや噛み合わせが原因で歯がすり減った
  4. 4.銀歯をくっつけているセメントが劣化した

また、銀歯が取れた際に「銀歯が取れたら歯が真っ黒だったけど全部虫歯なの?」「歯がかびてしまったの?」とびっくりする方はいらっしゃるのではないでしょうか。
取れた部位が真っ黒な場合は、2つの原因が考えられます。

1つは、銀歯の下の歯が虫歯になっている場合です。
もう1つは、銀歯が酸化または硫化することで、真っ黒になった色素が歯に入り込んでいる場合です。

銀歯が取れたときに歯科医院で行う治療

銀歯が取れたら早めに受診をする必要があります。
しかし、必ずしも銀歯を付けた歯科医院でなくても構いません。
場合によっては数回通う必要があるため、通いやすい歯科医院をみつけるとよいでしょう。
銀歯が取れたとき、歯医者では以下の4つの治療法を行います。

取れた銀歯をそのまま付ける

銀歯自体に損傷やそのほかの問題がなく、はずれた部位が清潔であれば、取れた銀歯をそのままセメントで付けることが可能です。

新しい銀歯を付ける

虫歯が中で進行している・噛み合わせが原因の場合は、新しい銀歯をつくり、でき上がったものを付けます。
型を取り直して最初からつくるため、数回通う必要があるでしょう。
しかし銀歯は歯としっかりつくわけではないので、虫歯になりにくい、見た目がよいセラミック治療のほうがおすすめです。

プラスチックを詰める

場合によっては、銀歯ではなくプラスチックを詰めることがあります。
プラスチックは光を照射することで固まります。
プラスチックは保険適用で、色が白く仕上がるのが特徴です。
ただプラスチックは割れやすく、虫歯が再発しやすい点に注意です。

マウスピースをつくる

銀歯が取れた原因が主に歯ぎしりや噛み合わせの場合は、銀歯やプラスチックを付ける方法に加え、マウスピースをつくることがあります。
寝ている間にマウスピースを装着することで、そもそもの原因を取り除き、歯に余計な負担をかけずに済みます。

まとめ

銀歯が取れたら、なるべく早く歯科医院を受診することが大切です。
受診するまでに正しい応急処置を行っておくと、治療がスムーズに受けられるでしょう。

「四日市くぼた歯科・矯正歯科」では、経験豊富な医師による治療が受けられます。
治療して終わりではなく、アフターケアにも力を入れており、患者さまの歯が長く健康でいられるようサポートします。

銀歯が取れたときはもちろん、取れる前に一度定期健診を、当院で受けてみませんか。

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